ゲーム業界の将来

任天堂、新型ゲーム機を来年発売 社長「3本目の柱に」 (ソース:朝日新聞)
話自体は「ふーん」という程度だったが、気になったのがここ。

映像技術が進化し、ソフトの内容も年々複雑になる一方で、最先端のゲームで遊ぶには時間とエネルギーが必要になり、多くの人がついていけなくなった。

自分も完全に脱落してるしなあ(最新のゲームに対して)。PS2持ってないし、買う気もない(その他のハードもしかり)。時間と金(は大したことないが)をつぎ込むだけの魅力を感じないというか。なんとなくだが最近のゲームは「制作費かかってます」「リアルでしょう」という押し付けがましさが感じられて、片手間でやると怒られそうな雰囲気があって、なんとなく敬遠してしまう。「ゲーム」「アニメ(もしくはコミック)」は今や日本が世界に誇れる数少ない文化(?)なのはわかるが、じじいの身から言わせてもらうと「市民権得すぎ」な感じがする。ただのひがみ根性か。
自分の中ではゲームに対する感性はどうもドラクエ3あたりで止まっているようで、FFXよりもしっくりくる(あくまで見た感じ。実際にやってないのでわからないけど)。とはいえ、今まで散々お世話になったゲーム業界がこのまま先細ってしまうのは忍びないので、すこしづつ自分の考えをまとめてみたいと思う。