昨日の話の続き。http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8618/mono/20030814.htmlに大変まっとうなことが書いてある。このドキュメントは「子供が壊れる」というシンポジウムのレポートなのだが、

  • 国民の「子供が小さい間は(母)親が育児に専念するべき」という意識は10年前に比べて相当薄くなっている。
  • 親が育児に全くタッチしないことにより子供の成長に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
  • 子供を持つ「働く女性」の要請により、多くの託児所が作られているがその質は高いとはいえない。
  • (母)親は子供の育児のために数年間は専念するべきであり、国家はそういった親のためにスムーズに職場に復帰できるようなサポートをすべきである。

といったことが議論されていた。大体子供が0歳の時から託児所に預けて働くなんて信じられない。そんなにしないと家計が維持できないなら子供なんて生むなバカ。育児を放棄するなんて親とは言えない。自分の果たすべき義務を果たさないくせに自分の権利ばかりを主張するな。百歩譲って主張するのは勝手だとしてもそれを国の政策に反映させるな。同じ日本人として迷惑だ。