雑野球

YAHOO!BBスタジアム 8回戦 ○西武14-5オリックススコア詳細 (ソース:日刊スポーツ)
とりあえず石井貴は久しぶりの勝利おめでとう。中島も大暴れ。しかし、和田、フェルナンデス、中島以外にホームランを打っている打者がいないのが気になる。これじゃ松井の代わりに中島が出てきただけじゃないか。大島あたりが今の時期で10本くらい打てると打線に迫力が増すのだが(フル出場していないから無理という話も)。
さて、今シーズンは8試合やってオリックスには1敗しかしてないわけだが(その1敗は松坂大炎上の日)、どの試合もグダグだしすぎ。それでも勝てるから楽でいいのだが、はっきり言ってプロの試合じゃないでしょ。以前は(1990年代後半あたり)はオリックスに勝つのは至難の技だった。当時プレーオフがあったらおそらく日本シリーズに出たのは1997年も1998年もオリックスだっただろう(憶測)。イチロー田口亡き今残っているのはTAWARAだけ、という惨状は目も当てられない。それはともかく、とにかくオリックス戦は相手のミス(エラー、四球)が多くて黙っていても出塁できるという有様。これでは緻密な野球をやろうという気が失せる。近年のパ・リーグ各チームの防御率が高いのはラビットボールのせいだけではなく、四球からの大量失点が多いからではないか。四球が多いのは一説には審判のレベルが(ryという話があるが、こないだの近鉄戦の松坂大炎上の直前を見ているだけにあながち否定できないからイヤになる。これではいいピッチャーがどんどん流失し・・・という悪循環に陥る可能性があるのでなんとかしてほしいです。