ここ数日よく見るワード「イナバウアー」なのだが、もう「アゴバウアー」でいいじゃん、と思う。金メダル取った記念ということで。それにしてもどの写真を見ても遠目からのアングルだったり、微妙に当該部位が写らないようになっていたりとメダリストへの気配りがうかがえる。こういう「大人の配慮」を感じたのは1996年にノーヒットノーランを達成したナベQ(現西武2軍監督)がテレビに出演した際にやはり微妙におでこより上が映されていなかったのを見て以来である。みんな『ドタンバのマナー』でも読んでいるんだろう。
今はいいけど、日本に帰ったら堀尾アナやらマチャミやら和田アキ子あたりとぬるく絡んだり、いまいち盛り上がらないトークを展開するのが全国津々浦々に放送されるんだろうなあとテレビを全く見ないくせに心配してしまう。いや、心配なのはそれを見せられる側の皆さんが具合が悪くなったり、ひきつけを起こしたり、餅をのどに詰まらせないかということなんだけど。