朝日新聞のサイトのコラムから
http://www.asahi.com/column/aic/Tue/d_takuki/20031118.html
つまりは共産党が候補を無駄打ちしなければ民主党が今回の選挙で第1党になっていた可能性があると。でも今回の選挙で民主党が逆転してたら今ごろとんでもないことになっていたんだろうなあ。小泉改革もやらないよりは遥かにマシだけど、このペースでちまちまやってたら、日本がつぶれるのが先に来ちゃうだろう。今の日本の最大の問題点はフットワークが重いこと。新しいことをやる前から文句をつける奴が出てきてつぶそうとする。やってみてダメだったらまた変えればいいだけのこと。民主党にしたら世の中全てうまくいくとは到底思わないけど、自民党では手をつけられない部分を少しは変えてくれるんじゃないだろうか。民主党のやることなすことが全て正しいとは思わないが今の仕組みが絶対ではないこと、時代が変るに従って実情に合うように変えなくてはいけないということを国民が認識してくれればそれだけで民主党の存在意義は十分果たしていると思う。まあ、変えられたら都合の悪い人たちがたくさんいるんだろうけど。この人たちは世の中のトレンドというものを理解していない。流れに逆らって無理をしても全体が崩壊するだけなのに。この手の人種が存在するのはそれはそれでかまわないのだが、声が無駄に大きいのから始末に悪い。だから他人(特に国)を当てにした生活基盤にしてると、後で泣きをみるだろうな、と予言しておく。自分の面倒は極力自分で見るようにしないとね。バカのせいで自分も割を食うのは嫌なので。頭のいい人は何がいいたいかお分かりでしょうけど。