ONE OUTS

甲斐谷忍『ONE OUTS 第10巻』 ISBN:4088765176
10巻が出てから随分と日がたつのでいまさらという気もする。10巻はブルーマーズ編完結から新ONE OUTS契約を結ぶまで。BJという「どうなのよ?」という雑誌に連載しているにもかかわらず(失礼)面白い。BJを買うときはONE OUTSに金を払っているといってもいい(実際よまねえし)。弟に推薦したらいつのまにか全巻そろえてやがった。気になるのが、連載開始から4年たつというのにまだシーズンの1/4くらいしか終わってないところ。連載初期はプロ野球のシーズン中しか連載してなかったらしい(読み始めたのは2002年の初めなのでよくは知らない)。それに比べたら最近は毎号連載されるからいいか。ところで、この漫画、最後はリカオンズが優勝しないと話がまとまらないと思うのだが、どうやってそこまで持っていくんでしょう?渡久地がどうやっても打たれないというのは今までの話の中で散々語られているし、しばらくは倉井・ムルワカ・菅平の覚醒がどう語られるかになるんでしょうね。(※最新のBJ掲載分は読んでません。)

BJの紹介サイト(話の面白さはあまり感じられないので漫喫ででもいいからちゃんと読んだほうがいい。菅平とか投手って書いてあるし。知らない間に転向したのか?)
http://bj.shueisha.co.jp/contents/comic/sp/oneouts/main.html

しかし、最近のBJで掲載順が一番最後のほうなのが気になる。まさか途中で打ち切りとか・・・。(編集王ソースの知識終了)