ひよこ鑑定士
自分の肩書きとして「ひよこ鑑定士」というのがあると面白いなあと唐突に思いついた。ピヨピヨと鳴いている大量のヒヨコを次々と取り上げて肛門を調べてチュッチュッと見分けていくのだ。最高すぎる。最近こういうことを思いついて一人でものすごいテンションが上がる。下がるのも速いが。というわけで将来「ヒヨコ鑑定士兼CEO」を目指すべくググって見たところ、
満25歳以下
という制限があることを発見した。もう無理じゃん。このときほど今まで無駄に過ごしてきた時間のことを恨んだことはない。
ところで、ひよこ鑑定士は正式には「初生雛鑑別師」という資格らしい。当たり前の話だが、実地の訓練が必要なので、「本を買ってちょっと勉強したら取れる資格」というわけではない。朝とか早いんだろうなあ。この時点でかなり無理。まあ「自称ひよこ鑑定士」というのもいいじゃない、と思った次第。ひよこなんてお菓子のひよこ以外触ったこともないくせに。