だんだん面白くなってきました

靖国参拝は「韓国への挑戦」 日韓首脳会談、溝埋まらず

盧大統領は「首相の靖国参拝や最近の多数の政治家による参拝は韓国に対する挑戦でもあり、日本が過去に戻るのではないかとの懸念がある」と強い調子で批判した。

だって。随分殺伐とした首脳会談じゃないですか。話かみ合ってないんだろうなあ。その場の寒さを想像するだけでニヤニヤしてくる。その「挑戦」とやらに日本国民の半分近くは賛成してるって言われてるんだから、政治家だけじゃなくて他所様の国民にまでも喧嘩を売ってきてるようなもんでしょ。次の首相が麻生にしろ安倍にしろ、相変わらず靖国参拝はするだろうし、下手したら8月15日にも行きかねない。麻生首相なら確実にやるでしょ。コメントがまた気が利いてるんだろうなあ。
最近の国内世論は完全に韓国に対して冷めた目で見てるような気がする。例の火病体質があからさまになるにつれて、ネットだけじゃなくて普通の国民にもお隣りの「アレ」っぷりが浸透してきたんじゃなかろうか。まあアホにかかわってる余裕ないもんな。今70歳80歳の世代の人たちが朝鮮人のことを悪し様に言っていたのは、当時は自国民として(おそらく現在より)身近にいた朝鮮人に対する世代間の共通認識だったのではないかとすら思えてくる。今になってそれを知らなかった世代にも身にしみてわかってきた、ってだけのことだと。
まあ、4月の中国の反日運動以来、最近は韓国の存在は極めて希薄になってるから、これ以上向こうが騒ぎ立てても「なんか言ってる」くらいの反応しか日本側はしないだろうし、関係は冷める一方でどうにもならないんじゃないかと思う。別に困らないからいいけど。無理して仲良くしなくてもいいじゃんお互い嫌いなんだから、というのが正直なところだ。「日韓関係は重要だ」とことあるたびにいう小泉首相の中身の伴わない発言がどうにも愉快だ。わかって言ってるんでしょうか。

・・・とか言ってたらこんな記事が。
「挑戦」とは言っていない=日韓首脳会談で盧大統領−韓国通信社
朝日につられたのか?まあどっちにしろ今の流れは変わらないと思うが。