最近のお気に入りは「ひとりサラリーマン金太郎ごっこ」である。とにかくあのペラペラな感じを全部自分で再現するのだ。もちろん漫画ではなく、テレビ版のほうだ。

  • 「大変だ!今度のプロジェクト、鷹司*1のところが受注したらしいぞ!」(恵のセリフ)
  • 「えー?そんなー。じゃあ今までの私たちの努力はどうなっちゃうのよ」(羽田のセリフ)
  • 「ちくしょー鷹司の奴。俺たちを出し抜いて。おい、どこ行くんだ!?」(勝村のセリフ)
  • 「鷹司のところに怒鳴り込んでやるんだ。このまま引き下がれないだろ!」(恵のセリフ)
  • 「待てよ。そんなことしたって奴が俺たちの企画を盗んだ証拠はどこにもないんだ。逆にこっちが疑いをかけられるだけさ」(勝村のセリフ)
  • 「どうしよー金ちゃん?」(羽田のセリフ)
  • 「鷹司さんもなんか考えがあったんですよ。ここは俺に任せてください」(高橋のセリフ)

このペラペラ感がたまらない。人にやって見せたところ「鷹司って言いたいだけじゃない」と図星を突かれた。いやまあそうなんですが。他にも「羽田・野際親子の会話」編や「プロジェクトがうまくいってすぐに飲みに行きたがる恵・勝村・羽田」編や、「青田典子との行為の後、窓の外の夜景を見ながら金太郎に一泡吹かせることを想像してほくそえむ保坂」編などがあって一人でやっていると面白い。大抵他人からは「楽しそうなのはお前だけ」と言われるのだが。

*1:保坂尚輝のこと