グラディウス5プレイメモ

最近はグラディウス5をひたすらプレイしている。未だワンコインクリアはできず、7面のビーコン前後でゲームオーバーになるケースが多い。巷で言われているようにとにかくコンティニューしまくってエンディングを見てエディットができるようにならないと始まらない。やはりスプレッドボム+リップル+フリーズが一番のようだ。ダブルは余り使う局面はないのだが、ヴァーティカルにしている。Reduceは演出上なしと判断されたのか存在していないのが悲しい。Eレーザーは威力としては申し分ないのだが、4面の細胞壁地帯が苦しいのでとりあえず後回しとする。リップルは通常のレーザーに慣れていると貫通力のなさに最初は戸惑うが、慣れれば攻撃範囲の広さのほうがありがたい。やはり5の肝は「フリーズによるオプション固定でのコアへの直当て」に尽きると思う。従来のグラディウスシリーズではできなかった「ボスのコアに遮蔽板を無視して直接攻撃を当て続けられる」という攻撃方法が可能になるからだ。これにより高火力+攻撃範囲の広いスプレッドボムがボス戦で非常に頼りになる存在となる。1から5と外伝をプレイしてきたが(AC版3はもうあきらめ気味)、ボス戦でミサイルが汎用的に攻撃に参加できていたのは4のフライングトーピード位だった(連射時)。これに慣れてしまうと他のシリーズプレイ中でもRボタンをおしっぱにする癖が出てしまうwww。はじめは「死角のない攻撃のできるディレクションいいやん」ということでタイプ2を選んでいたのだが(初回クリア前)、方向キーをグリグリ押している間自機が動かせないというのがきつすぎてやめてしまった。というわけで5においてのオプションコントロールはフリーズが本命となる。フリーズにより前述の「ボス戦でのコアへの攻撃直当てによる短時間撃破」が可能になる。2や4でさんざんお世話になったフォトントーピード、フライングトーピードも選んでみたが、スプレッドボムの使い勝手の前には存在が霞んでいた。オプションハンターは4とうってかわってまるでまじめに仕事をしないのだが、今回は進行方向が右でないシーンがそこそこあるのとフリーズの場合はオプハンをやり過ごしていてもRボタンをおしっぱにしているとオプションがオプハンの進路上に出てしまうケースがあるのである程度注意が必要となる。オプハンが出てきたらオプションを自機周辺にまとめてフリーズにしてやり過ごしてしまうのが一番いいのだろうが、その間攻撃範囲がかなり狭くなるというのが困りもの。今回はミスしてもその場復活+即オプション回収可能というのがデフォルトの難易度になっていることからも「オプションを失うことによる攻撃力+攻撃範囲の低下」というのがかなり響いてくるゲームになっているのでオプハンにオプションを奪われるリスクはかなり高いと言える。

  • 1面(惑星グラディウス衛星軌道上)は特に難しいということはない。ゼロスフォースの大群をいかに速やかに撃破できるかが序盤でハイスコアを叩き出せるかにかかってくる。1面でオプションを4個揃えてしまうと2面のボスラッシュのスピードにもよるが3面の縦スクロール中にオプハンがでてきてかわすのが大変になるのでオプションは2面のボスラッシュの直前まで3個で我慢する。ボスの視力検査はとにかくグルグルしだす前にコアに攻撃を直当てして倒してしまうのが安全。オプション3個だと火力にやや不安があるのでちょっと緊張する。ミス率0-5%。
  • 2面(戦艦+ボスラッシュ)も慣れればなんということもない。始まってすぐの名シーンが飛ばせないのが何度もプレイしていると鬱陶しくなってくる。一番緊張するのはモンキーアイ地帯。とにかく目にスプレッドボムを集中的に当てて速く倒すに限る。ラスボス(?)を倒した後の狭い通路も適当に操作していると壁にあたってミスになるので細かく方向キーを押してコントロールする。その後のボスラッシュも最初は鬼門だったが、スプレッドボムのコアへの直当てによる速攻撃破が使えるようになったら雑魚化した。ミス率0-5%。
  • 3面(惑星グラディウス都市下部)も前半は全く問題なし。適当に流していればいい。それにしてもこんな地下までバクテリアンに侵攻されてるって状況は深刻なんじゃないだろうか。後半の縦スクロール地帯も最初はあたふたしていたが、早め早めに砲台を処理した後ビッグコアを処理すれば結局なんということもなかった。最初は縦スクロールなのでダブルに切り替えたりしていたが結局リップルのほうが攻撃範囲が広いのとダブルの火力が弱いのか安定するようになったので切り替えない。1面終盤でオプションを4個にしているとこの道中にオプハンが出てきてオプションを取られたりしてどうにも安定しなかった。ボスのグランド・スパイダーはスプレッドの直当てを続けられれば光弾を撃ってくる前に倒せるのでそれを狙う。パワーアップゲージをFFに合わせ続けようとするためにカプセルをとらないでいようとするとパターンが崩れてミスしやすい。ミス率0-1割。
  • 4面(細胞面)は序盤で気をつけるのはガウのラッシュ。口の真ん中にある突起を潰すと本体に攻撃が当たるようになるのだが、その際にガウが止まるので適当に攻撃を当てていると潰されてしまう。オプションを横並びにして自分の進路上にいるガウだけを集中的に攻撃するだけにしておいた方がいい。2面のボスラッシュ前でオプションをフルにするとこの辺りでオプハンが出てくる。ここなら比較的かわしやすいのと、2個くらいまでなら取られてもリカバリーは容易である。ここから細胞壁地帯まではそれほど注意することもない。最初の細胞壁が出てきてからボス前までは外伝のブリザードクローラーのようなでかい雑魚の処理に注意しないといけない。弱点は尻尾のみなので、オプションの配置の仕方によっては即撃破できないことがあり、上中下3体が並ぶ地帯は3体に画面を塞がれる前になるべく中を撃破できることが望ましい。ボス前の細胞壁地帯はとにかく右端にいるのが大事だが、オプションの配置をミスると復活した細胞壁に潰されてしまう。また、リップルの貫通力では細胞が消えてないうちに自機を突っ込ませてしまってミスることもある。一時期ここにハマりまくってまるで抜けられなくて頭を抱えたことがあった。ボスのヒュージハートは多彩な攻撃がウリだが気をつけるのは追尾する炎だろう。速攻で攻撃できればでっかい牙が出終わったあたりで撃破できるらしいのだが、チキンな自分は無理である。ミス率2-3割。
  • 5面(小惑星面)は初見では割とノーミスでボスまでいけたのだが、回を重ねると道中でミスすることが多くなった。でかいジャガイモの処理をミスるとまずい。中盤の上下する床地帯は床に微妙な凸があるのに気が付かなくて潰される事が多かった。ボス前のサトイモ地帯はスペースの広いところを狙って抜けていかないと潰されることになる。そしてトラウマのブラスターキャノンコアである。ここまで辛いボス(前哨戦も含めて)はグラディウスシリーズにはなかなかいない。細かい弾をばらまく炸裂弾はボス登場直後はとにかく潰せるだけ潰し、あとはボスから離れるように画面を動き回るしかない。上下左右がつながっているのは往年のファミコンのゲームを思い出させる。前哨戦が終わった後は、攻撃できるようになるまでにオプションを横長に並べて固定しておく。基本は弾を打たずにジャガイモの隙間を逃げまわるしかないのだが、隙を見て攻撃し、ボスのブラスター攻撃が始まる前に遮蔽板を全部潰しておくのが理想。ブラスター攻撃が始まったらむき出しになったコアに隣接しオプションを重ねて攻撃する。ブラスター攻撃中はボスが微妙に上下左右に動くのでそれに合わせて動かないとミスになってしまう。ここで倒しきらないとどんどんミス率が上がっていく。今のところ2ミスで抜けられたら普通という感じ。それ以下ならかなり上出来の部類だと思う。ミス率4-5割。
  • 6面(バクテリアン工場面)は一見ダブルが幅を利かせそうな感じだが、結局リップルの絶え間ない攻撃のほうが安定するという結論に落ち着いた。きついのは序盤の狭いエリア内でバスクリンを排除しないといけない箇所で、そこを超えれば上スクロール地帯が終わるまではほぼミスなく抜けられる。上スクロール地帯はオプションを上に固定しておくと割と楽。左スクロール地帯に入るところでダブルに切り替えオプションを左に張り出して固定しておく。ミス率3-4割。